第40回 Lightroom CCで簡単に作品を公開しよう。スライドショーとAdobe Slate, 開発者トーマス・ノールが語る「PhotoshopとLightroomが目指すもの」, 第28回 Adobe Photoshop Lightroom 5 パブリックベータ版公開 スマートプレビューについて, Lightroom Q&A ⑤ 2台以上のPCからLightroom 3を使うには?. Lightroomでファイルを書き出す時に便利な設定. LR CCで画像補正した後に書き出しをして、画像ファイルを開くと画像が粗く見え再びLR CCにて補正をするという作業が何回も続いています。, これはJPEG、Raw関係なくまた全ての写真ではないですが、補正している時は満足のいく仕上がりになっていたのに書き出しをするとノイズがあったり、, 画像全体がぼやけて見えたり(写真の中の人物や建物のエッジがクリアでなくぼやけて見える、空の色がLR CCにて作業していた色調と異なって見えるなど)、, この原因と、LR CCでの仕上がりと同じ画像を書き出し後に見れるにはどうすればいいでしょうか?, Mac BookではなくWindowsのノートパソコンで補正しておりますが、これも原因の一つでしょうか?, 申し訳ありませんが、書き出し後の画像確認ビューアーとは何でしょうか?書き出し先はハードディスクにしております。, 書き出し後にLR以外のソフトウェアを使って確認し、「荒い」と判断されたのですよね。そのソフトウェアは何でしょうか。, 書き出し先をハードディスクにしていますので、補正後の画像確認はPCのピクチャでしております、ですので特定のビューアーを使用しておりません。, また、DNGについてはWBドロップメニューで選択が少ないのは画像がJPEGのためDNGに変更した次第です。, で、Win10でファイルを単に開くと、DNGそのものではなくてDNGに埋め込まれた低画質のJPEGプレビューを表示します。, LRは単なる現像ソフトウェアではなくて、画像を何度でも非破壊編集できるように作られたソフトウェアですから、書き出して→戻す、という使い方はあまりやりません。そもそもLRから書き出すのは、他人や他のソフトウェアに渡すために行うものです。, ですので、JPEGやTIFFなどで高画質設定にし、カラープロファイルを埋め込んだりsRGBに変換するなどして書き出すと良いのではないでしょうか。, ※もちろん、TIFFやJPEGに書き出したものは現像設定が反映された、言ってみればRAWから切り出したデータですから、LRに戻す意味はありません。, いただいた回答について理解はできましたが、ただ、Windows10のピクチャで確認した写真のファイル種類はDNGとなっております・・・。, 上記に加え、書き出す際、JPEG或いはTIFFを選択するにせよ、確認する際ノイズが入らないようにするにはLR CCにてどのような設定(特に輝度とノイズ)がベストでしょうか?, 色々設定を変えてもノイズ(これは書き出しの際ファイルをJPEGやTIFFを選択しても画像が粗くなったため)が入り、修正作業を繰り返し行わなければならなかったためです(現在も全ての写真を修整する必要があります)。, 拡張子がDNGですからWindowsはそう判別します。繰り返しますが実際に表示されているのは「DNGを表示できないアプリでも内容が分かるように、DNGファイルに埋め込まれた低画質JPEGのプレビュー画像」です。, 実際、表示しているものは荒く、低画質JPEGのように色ノイズも出ているのではないですか?, 「確認」についてですが、これはお仕事で他の方に、Windowsで表示させるものとして渡すのでしょうか?それとも自分だけで見るものでしょうか?印刷されるものとしてデータを渡すのか、WEBに掲載するものなのか。, つまり最終的にどう使うものなのでしょう? 内容によっては、最適なファイル形式やカラープロファイルの選択が変わってきますので、そのあたり教えてください。, 画像のサイズ調整は元々されていないようですし、シャープも触っていないようですから、書き出しは(ファイル形式がDNGなのを除いて)正常に行われているはずです。, もう一つの可能性として…これは一応念のためですので、やっておられるなら無視して頂きたいのですが、LRで現像した際画像をクリックして100%表示で確認されていますか?ディティールタブ内でノイズ軽減を行っていないと、RAW現像は撮って出しのJPEGよりも盛大にノイズがかかります。, 補正した画像は他の方に見てもらうためのものとなりますので画像の粗さが気になり質問した次第です。, 画像を添付いただき恐縮ですが、LR CCにて画像補正する際、画像の輝度及びノイズを低減するための最適な設定はありますでしょうか?, 例えば下記添付画像にある設定で良いのか或いは書き出し後にノイズが入らないよう他に設定がありましたらご指摘いただければ幸いです。, DNGではなく、JPEGやTIFF書き出しする理由にご納得頂けたということでいいですか?以下その前提で書きますが。, ご提示されているスクリーンショットの内容では、シャープ設定がかなり強すぎるように感じます。またノイズ軽減も弱すぎると思います。, スライダの上部に表示されている画像が、100%表示しているものですが、かなりザラついて見えないでしょうか。もしその状態で現像終了しているとすれば、書き出された画像も当然、それだけのノイズがかかっています。, ※カメラでJPEG保存したものは、カメラ側でノイズリダクションがかかりますが、RAWデータはそれがかかりませんから、LR側でかけてやる必要があります。, シャープの初期値は上から25、1.0、25、0くらいですからまずそこに戻し、ノイズ軽減の「輝度」を思いっきり上げて、「ディティール」の量で調整してみてください。色ノイズも同様に「カラー」と「ディティール」で調整してください。, ISO感度などで写真毎にノイズの状態は変わりますから、ご自身で(100%表示した上で)ご確認ください。, 「確認」のため表示に使っているソフトウェアによって、表示されるカラーが大きく変わってしまいます。カラーマネジメント表示を適切に行えるソフトなのか否か、です。, ※カラープロファイルを埋め込んだ画像の表示なら、Winの「フォト」よりはまだWEBブラウザの方が安心できます。, なので、先に申し上げたように「他の人に渡す」、の詳しいところが知りたいのです。単に業者以外、友人などにファイルを渡したいのか、その方はLRやPhotoshopをお持ちなのか、「渡す」方法はファイルを直なのか、blog等にアップするのか、など。, シャープ設定とノイズ軽減設定については以前、YouTubeでシャープとノイズ軽減値を両方上げるとかえってノイズが走るためシャープ値を挙げたほうが良いというもの見たのでシャープ値を上げノイズ値を下げたわけです。, ちなみにISO感度はカメラで撮影時にノイズが入らないよう最低値に設定しております。, 撮った写真は海外の友人のブログ用及び仕事用に送っております。その方もLR CCを持っておりますが、私の写真ファイルを送信後に加工するかは当人次第なので何とも言えません。ただ、ノイズが酷ければ修正の依頼は来ます。ですのでなるべく送るときにこちらでノイズ軽減をした上で送信したいのです。, 先方でblogや、仕事(例えば、印刷)に使うのであれば、16bitのTIFF形式がよいかと思います。色域はAdobe RGBで書き出してください。ファイルサイズが問題になるようなら、話し合った上で8bitの高画質JPEGでもいいでしょう。, ご自身の目で見て荒れていると感じているのですから、その方法はdaisuke94599808さんにとっては間違いです。, ※シャープを上げてノイズスライダを下げれば、どんな画像でも荒れるのは目に見えてます。, 自動提案では、入力時に可能な一致が提案されるので検索結果を素早く絞り込むことができます。, 他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。, /t5/lightroom-classic%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0/%E6%9B%B8%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%8C%E7%B2%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B/td-p/9661604, /t5/lightroom-classic%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0/%E6%9B%B8%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%8C%E7%B2%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B/m-p/9661605#M4920, /t5/lightroom-classic%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0/%E6%9B%B8%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%8C%E7%B2%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B/m-p/9661606#M4924, 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この仕様に不満を持つ人も多いと思う。例えば印刷用のデータとしてTIFFデータにしたい、というニーズは多いはずだ。, 今のところ、TIFFデータにしたいなど、JPEG以外のファイル形式にしたいときは「元画像+設定」で保存して、それをPhotoshopなどで開くという方法になる。, 「.ARW」はソニーαのRAWデータの拡張子。Lightroom CCで調整したパラメータはサイドカー、xmpファイルで同じフォルダに書き出される。, 「小」は、長辺2048ピクセルのJPEGファイルになる。元画像が長辺2048ピクセルよりも大きくても、自動的に2048ピクセルに縮小される。元画像が2048ピクセルよりも小さい場合は、元画像のサイズとなる。, サイズで「カスタム」を選ぶと、長辺のサイズで指定できる。例えばメール添付用に小さくしたいから800ピクセルにするなど、サイズを指定したい時に使う。, 保存と同じように、Lightroom CC以外で画像編集をする時に使うのが、右の画像で示したメニューだ。編集したい画像を選んで右クリックで「Photoshopで編集...」を選ぶ。, (メニューから「ファイル>Photoshopで編集...」か、ショートカットキー「command+E」でも同じ), ここでの注意点は、元画像がローカル(使っているPC、iPadなど)に無い場合、クラウドからダウンロードしてからPhotoshopで開くので、通信環境によっては時間がかかることがあるという点。, また、Photoshopも最新のバージョンが開く仕様となっているので、最新版を使わないで古いバージョンを常用している人は、あらかじめ使っているバージョンを起動しておくと、そのバージョンのPhotoshopで画像が開く。, 「ProPhoto RGB」が埋め込まれているので、開く際にPhotoshopから下の画像のようなアラートが出るだろう。ほとんどの人は作業用プロファイルはAdobe RGBかsRGBだろうから、必ずこの画面になる。, ここでは処置方法をこのまま、「作業スペースの代わりに埋め込みプロファイルを使用」にチェックを入れて「OK」をクリックする。, 注目すべきポイントは、この画像は16bitのTIFFデータで展開されているということ。, 撮影カメラはソニーα9なので2400万画素だが、16bitのTIFFデータともなると、ファイルサイズは140MBくらいになってしまう。, Lightroom Classic CCだと、外部編集する際のファイル形式、bit数を指定できるが、Lightroom CCでは今のところそれができない。, 画像編集を前提にしたファイルなので、ProPhoto RGBの16bit TIFFデータと決められている。ファイル容量は大きいが、調整をしても劣化が最小で済むというメリットを優先している。, Photoshopで被写体だけが浮き立つように、背景を極端に落とすような処理をしていこう。, 同じ写真が2つあるが、撮影時に「RAW+JPEG」で撮影しているので、左側が撮影時のJPEG、右がRAWデータ。, RAWデータの右上に、数字の「2」というマークが付いている。これが、先ほどのPhotoshopで編集した画像データと元画像の2つがあるという意味だ。, 「2」の数字アイコンをクリックすると、下のバーに内容が表示される。左から編集したTIFFデータ、元画像となる。, TIFFデータに青い山のアイコンが付いているが、それはこちらの画像が表紙として使われていることを表している。, Lightroomユーザーならすぐお分かりだろうが、元画像と編集済み画像がスタックされているのだ。, 編集されたTIFFデータを再度開いてみよう。先ほどと同じように、右クリックから「Photoshopで編集...」を選ぶ。, 調整レイヤーが付いたTIFFデータが開いたので、今度は背景をモノクロ化した調整レイヤーを付けて保存してみよう。, Lightroom CCに戻ると、下のように3種類の画像データが表示される。これはスタックとして管理される。, このように、同じ元画像から調整を加えたバリエーションを増やして、Lightroom CCで一括管理することが可能だ。, ただし、先に書いたように16bitのTIFFデータなので、レイヤーを増やしていくとかなり巨大なファイルとなり、それがクラウドにアップされる。契約しているクラウドストレージを食っていくことになる。便利な編集機能だが、その点だけ気をつけたい。, さて、今回はひとまず最終ということもあり、もう1つ、書きたいことがある。それはLightroom CCの使い方だ。, 連載の最初の方で書いているが、クラウド型のアプリケーションの特徴として、画像データがどこに存在しているのか、気にし出すとはまってしまうこととなる。, Lightroom CCが今の形になって1年近く使い続けてきた僕は、最初とは違う使い方をしている。, 僕はiPad Proを使っていて、それに仕事での撮影画像を入れたり、海外ロケ時の画像ストレージとして使ったりしている。ロケ中はそれで良いが、事務所に戻ってきた時が問題。事務所のデスクトップパソコンでClassic版を立ち上げると同期が始まる。この同期している時のLightroom Classic CCの挙動が遅くなるのがストレスだった。これはアドビのヘルプにも書かれているので、参照していただきたい。, ここにも書かれているが、Lightroom CCとの同期の際に、どうしてもLightroom Classic CCも動作が遅くなるので、同期を一時停止して使うということが書かれている。忙しい時だけ同期の一時停止をして、作業が終わったら同期を再開させる、というのも良いが、僕には面倒と感じた。, それと、先に書いたように元画像がどこにあるのか、常に把握してシンプルに使いたいということもあって、今はClassic版とLightroom CCは同期させないで、別のアプリケーションとして使っている。この方法が良いかどうかは人それぞれだろう。使い方の一例として、知っておいて頂ければ良い。, Lightroom CCはClassic版と違って、画像データの上限がある。それはクラウドストレージの容量だ。, 別のアプリケーションとしてLightroom CCを使う時、必要ではない画像はClassic版に移す、という使い方が良いと思う。, 必要かどうかは、iPhone、iPadなどでどこでも見たい・使いたいかどうか? だ。仕事ならその仕事が終わったら一連の画像データは使わなくなるだろうし、仕事以外の写真でも、例えば旅行で撮った画像データも、半年も経てば見なくなるだろう。, Lightroom CCの画像データを整理する時が必ず来るはずだ。Lightroom CCで画像データを整理する方法を解説しておきたい。, 例えばお祭りの写真。良い写真を選んで、それを調整して、知り合いにメールで送ったり、Web共有したり…。でも、時間が経てばそれも一段落する。, 祭りのアルバムを作っておいたので、これをClassic版に移行してから一括削除していく流れを見ていこう。, 今回解説したように、保存形式は「元画像+設定」にする。場所はわかりやすいフォルダにしておこう。これでOKをクリックすると、そのフォルダに保存されていく。, クラウドに元画像がある場合は、それをダウンロードしていくので、通信環境によっては若干の時間がかかる。, 余談だが、先のバージョンアップで追加された、「アルバムをローカルに保存」を設定してあると、この作業は速い。, 完全に移行できたことを確認してから、Lightroom CCにある画像を削除しよう。, 今回Photoshopで編集したTIFFデータも確認できた。これでOKと思っていたら、この元画像がないことに気がついた。, Lightroom CCでPhotoshop編集をすると、グリッド表示ではスタックされた状態になるのは先に書いたが、このスタックされたままの状態で全選択すると、スタック画像の表面上に出ている画像データだけが選択されている、という意味になる。つまり、スタック内の他の2枚は選択されていないのだ。, 今回のように画像を移動する/削除する、という時は、スタックを解除してから行なわないと「すべて」にならない。, Lightroom CCに戻り、移行されたデータを削除する。これも選択された状態で「写真を削除...」を選ぶ。, この「削除」は、必ず画像データが移行できたことを確認してからやること。ここで削除すると、復旧できない。, ちょっと長くなってしまったが、これでLightroom CCの解説はいったん終了となる。, このシリーズの最初にも書いたが、Lightroom CCは新しいタイプのアプリケーションで、どんどん進化していくことが予想される。今はいろいろな制約があったりするが、やがては解決していくだろう。, 1981年東京写真専門学校卒業。広告写真スタジオの社員カメラマンとして15年勤務。独立後は雑誌、広告、WEB媒体でモデル撮影から商品撮影まで幅広く活動。2004年(有)Y2設立。日本広告写真家協会会員。「ADOBE PHOTOSHOP LIGHTROOM 2 ハンドブック」(コマーシャル・フォト2008年10月号付録)を始め、デジタルフォトに関する原稿執筆多数。 http://tatsphoto.air-nifty.com/, Final Cut Pro / トーンカーブ / Photoshop CC / Camera Rawフィルター / Camera Raw / 3DCG / Autodesk 3ds Max / Lightroom CC / ColorEdge / レベル補正.

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