犬の歩き方がおかしい時は、足に痛みがある可能性があります。爪が割れた、肉球に傷がある、何かが刺さるといった外傷のほか、皮膚病、骨折や脱きゅうなど、骨や関節、靭帯、筋肉の障害も考えられます。まずは、4本のうちどの足をかばっているのか観察してください。家でリラックスしている時に、気にしている足をなめることもあります。肉球や爪などに異常がないか、よく確認しましょう。, 犬はストレスによっても、足をなめたりします。特にさみしがりの犬は、ひとりになった時に手足をなめ、それが原因で炎症に発展する場合もあります。また、足を洗った後、きちんと乾かさないで放置していると、指の間に細菌が繁殖して炎症がおこるケースもあります。足をあげたままで地面に降ろさない場合は必ず動物病院での診察を受けてください。, 異常行動 犬の元気がないの症状と原因. そこで、犬が元気がない時に考えられる 原因や症状などについて、 一緒に見ていきましょ う! この記事に書いてること♪. そのためには飼い主のケアはもちろん、病気の早期発見や予防が重要になります。 くしゃみや咳なども単発性のもので、その後元気に過ごし食欲もあるのなら、そのまま様子を観察しましょう。しかし、くしゃみを繰り返す、頻繁に咳をする、たくさん鼻水が出ている場合は、感染性の疾患や、呼吸器系の疾患、アレルギー、鼻腔内異物、腫瘍、歯の疾患など、さまざまな病気が考えられるので、下記のような場合は、獣医師に診てもらいましょう。また、心臓病などで咳が出ることもあります。, 人間の風邪に似た症状ですが、犬ジステンパーや犬伝染性気管・気管支炎(ケンネル・コフ)の場合、放置していると死に至る危険もあります。どちらも、混合ワクチンの接種で予防できるので、年1回の接種をオススメします。, 息があがる 犬の意識がしっかりしているのに、なんとなく動きがぎこちない…、それは神経のバランスに異常があるのかもしれません。まっすぐに歩けなくて曲がってしまう、頭が傾いているといった不自然な動きがあるなら、運動失調症の可能性があります。特に多いのは、前庭性の運動失調症で、内耳の内部にある平衡感覚を司るところの障害です。特に高齢犬に多く見られます。また、視力障害などの可能性も十分考えられますし、脳障害や、中毒、感染症なども考えられます。, 前庭は、頭や目、体幹を重力に対して正しい位置に保つ機能を果たしています。前庭に疾患がある場合は、障害がある方向に頭が傾いたり、グルグル回り続けることがあります。外耳炎に続発したり、特発性(原因不明)の場合も多く、治療を受けずに放っておくと、症状が進行することがあるので注意してください。日常生活が通常にできなくなった場合は、必ず動物病院での診察を受けましょう。, 歩き方がおかしい 愛犬の胸を触って、肉が付き過ぎてアバラ骨(肋骨)を捜さないとわからない状態や、背骨が触りにくい場合は、肥満です。また、逆に骨がゴツゴツして肉が感じられないのは痩せ過ぎです。どちらもそれ自体は病気ではありませんが、肥満の場合、糖尿病や呼吸・循環器の病気、肝臓の病気、脊椎や関節などの障害が起こりやすくなります。また、太ったように見えても、肥満ではなく全身がむくむ病気もあるので、皮膚を指で押してすぐにもとにもどらない「むくみ」が見られたら動物病院で診てもらいましょう。さらに急に痩せる、急に太るのも、なんらかの病気のサインだと考えられます。, 定期的な体重測定は必ず行い肥満や痩せ過ぎに注意しましょう。同じ犬種であっても、理想体重には固体差があります。できれば動物病院で、その犬の理想体重を確認し、肥満の場合はそれに近づくよう摂取カロリーや消費カロリーの調整を行ってください。また、痩せている場合も病的な原因がないかを確認してもらいましょう。, かゆがるなど 目ヤニは、起きた後に少し出る程度ならば正常です。健康な状態でも、ほこりやまつげなどが目に入って一時的に涙が出て、目ヤニが多く出る場合がありますが、その時は目薬(犬猫用目薬、または、人間用の防腐剤等の含まれていない人工涙液タイプの目薬)で洗い流して、丁寧に涙をふいて様子をみてください。しかし、下記のような状態は、結膜炎、角膜炎、流涙症(りゅうるいしょう)などになっている可能性があるので、獣医師に診てもらいましょう。, 結膜炎は、細菌やウイルス、寄生虫の感染、アレルギーなどの体質的な問題も考えられます。また、角膜炎はシャンプーが目に入って掻いてしまったなどで起こることも。流涙症は、涙の管の異常なので、目の専門獣医に相談するのがオススメです。また、目の病気以外でも赤くなる場合があるので、複合症状がないか注意しましょう。, 濁り・左右非対称 犬は基本的に、食事と散歩が大好きな動物です。しかし、好きなはずの散歩中に歩くのをやめてしまったり、誘っても運動を嫌がったり、すぐにバテてしまう場合は、持続的な肉体運動に耐えられない、循環器や呼吸器の病気かもしれません。骨や関節の病気、貧血、ホルモン異常の場合もあります。疲れやすいのは高齢のせいだと決めつけて、重大な病気を見逃すこともあるので気をつけましょう。, 犬の生活に毎日の散歩は欠かせませんが、運動を嫌がる場合は、病気かもしれないので強制しないことが大切です。特に高齢になると心臓の弁の病気になることがあり、散歩中に立ち止まることで、異常に気がつくことが多くあります。ただし、社会化不足で若い頃から散歩を嫌がる犬の場合、発見しにくくなる難点が。また、肥満犬の場合、脚に負担がかかり、運動を嫌がることもあるようです。このような症状で動物病院の診察を受ける場合は、急性症状なのか、徐々に進行してきたものなのかが診断には重要になるので、日頃から愛犬をよく観察してあげてください。, 頭が傾く 室内にトイレを設置すると、オシッコの量や色、状態なども観察できます。尿の色が薄ければ、多尿になっているかもれません。水を飲む量もチェック( 飲食「多飲」 を参照してください)して、多飲多尿ならば、病気の可能性があります。また、尿がベタベタしていたら糖尿病かもしれません。さらに、赤っぽい褐色、オレンジ、醤油のような色に見える尿は、血尿、ヘモグロビン尿、濃い黄色はビリルビン尿と呼ばれる病気の可能性があります。また、排尿姿勢を何度もとるが、わずかしか尿が出ない場合は、排尿障害や炎症にともなう残尿感による、頻尿も考えられますので、早めの診察が望まれます。, 尿が赤や褐色の場合、膀胱や前立腺(去勢していない雄犬)からの出血(血尿)や、タマネギ中毒やフィラリア、免疫性溶血性貧血(ヘモグロビン尿)などが考えられます。また、マダニにくわれた経験があるのなら、バベシアの可能性も。尿が濃い黄色の場合は黄疸によるビリルビン尿が疑われますので、結膜や口腔粘膜の色をチェックしてあげてください。命に関わる病気もあるので、ペットの尿の色は、常に把握しておきましょう。, 尿が出ない 下痢や軟便だからといって、病気とは限りません。牛乳を飲んで下痢をする犬もいますし、フードを急に切り替えた時や、アレルギーやストレスで下痢をする場合もあります。しかし、体力のない子犬や高齢犬の急性の下痢が悪化した場合、死亡することもあるのであなどらないでください。子犬や高齢犬の下痢は、早めに診察を受けましょう。元気があり活発で食欲もある成犬の一時的な下痢や軟便は、多くの場合ゴミ箱をあさったり、何かおかしなものを食べたり、飲んだりした場合も多いので、少し様子を観察して判断してください。ただし、続く場合や他の症状がある時は、獣医師に診てもらいましょう。また、慢性的な軟便で、痩せてくるような場合も動物病院での診察は不可欠です。, 急性の下痢は、寄生虫や細菌、ウイルスの感染や、中毒などが考えられます。また、慢性の場合は、腸炎や腸閉塞、胃や腸の腫瘍、膵炎など、さまざまな病気が疑われます。拾い食い、誤飲誤食が原因になることもあるので、飼い主が愛犬の口にするものを管理することも大切です。また、寄生虫感染により便に虫が出てくることもありますので、便を注意深く観察してあげてください。それとともに定期的な便検査や駆虫処置がすすめられます。, 便秘 口から少しニオイがする、歯垢がついている程度の状態なら、歯磨きを行うことで、口の中の状態を健康に保ち、歯周病を防ぐことができます。まずは、愛犬を慣らして、毎日歯磨きするのがオススメです。 意識が低下し、立ち上がって体を動かすことができない状態は、生命に危険が迫っています。脳疾患、代謝性の疾患、心臓・循環器・呼吸器・腎臓・肝臓の疾患のほか、感染症や薬物中毒なども考えられ、緊急の処置が必要です。また、ケイレンは、テンカン、有機リン中毒、低カルシウム血症、脳疾患、腎・肝疾患などが疑われます。どちらにしろ、早急に獣医師の診察を受けましょう。, 意識が低下している、ケイレンが起こっているのは、どちらも緊急疾患と考えてください。また、家の中でも怪我をしてしまうことがあるので、犬の安全を考えて、ぶつかるものがないように配慮をしてください。動物病院へ連れていく時も、安全に気をつけ、目を離さないように注意深く見守ってください。また、連れて行くことが困難な時は、動物病院に相談を。, 元気がない また、様々な病気の一つの症状として、目に障害が現れることがあります。目以外にほかの徴候がないかどうかをよく観察してください。目の病気は長引くと、視力に障害をきたすことがあります。目の異常に気づいたら出来る限り早く獣医師の診察を受けてください。, ニオイ・歯石 犬を飼っていると、必ずいつかは「愛犬が寿命を迎える」という瞬間に直面しなければいけません。想像するだけでも悲しい事ですが、寿命を全うする瞬間を現実として受け入れなければならない時が必ず訪れるのです。なるべくなら、老衰で安らかに眠るように逝っ 排尿回数には固体差がありますが、尿を全くしない、オシッコをするポーズをするのに、出にくくなっていることに気がついたら、早めの受診が肝心です。なかでも丸1日尿が出ていない場合は、急いで動物病院へ。3日間排尿がないと尿毒症で死にいたることもあります。尿は、腎臓で作られ膀胱にたまり、尿道を通って排せつされます。排尿が困難な場合は、腫瘍や結石、前立腺の異常・ヘルニア(未去勢の高齢雄犬)などの病気が考えられます。また、膀胱炎になると残尿感から、ずっと排尿姿勢をとることもあります。腎不全を発症すると尿がまったく生産されなくなる場合もあり、数日で命に関わる状態にすすむこともありえます。, 愛犬が毎日排尿しているかどうか、飼い主はきちんと把握しておきましょう。結石は、雌でも形成されますが、特に雄は尿道が細長いために閉塞をおこし排尿困難になりやすいようです。尿の出方も、観察するように心掛けてください。とにかく丸1日排尿がない場合は早急に動物病院で診察を受けて下さい。, 立てない、ケイレン あなたの周りのワンちゃんはどんな体勢でねますか?犬は横たわって眠るイメージですが、座ったまま眠ることもあります。この記事では、「犬が座ったまま寝るときの3つの気持ち」をご紹介します! 家の中にいてよくぶつかる場合は、視力に問題がある場合や平衡感覚の障害、認知症などの脳障害も考えられます。特に高齢犬で徘徊したり、奇声を発したり、夜吠え続けたり、食べ物の好みが急に変わる、飼い主を認識できなくなる、不適切な場所で排せつをするようになった場合は、認知症かもしれません。若齢で吠え続けたりする場合には、分離不安など、メンタル的なものも考えられます。また、吠え声の異常でガーガーとアヒルのような声を発すれば、軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)や、気管虚脱の可能性も。小型犬の短頭種に多く発生しています。, 吠え続ける状況でも、年齢によって原因はまったく異なります。高齢犬の場合は、人間と同様に認知症が問題になっています。治療は困難を伴いますが、薬物の投与で症状の改善がみられることもあるので、獣医師に相談してください。また、若齢犬で吠え続けるのは、問題行動の場合が多いと思われますので、しつけで改善されることも十分可能です。どちらにしても動物病院に相談してください。.

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